両関ブログ     
両関ブログ     
   
本日の酒蔵 〜しめ縄?〜
2008年12月16日

全国的な冬晴れの朝。快晴です(☆゚∀゚)・・・が、寒いデス!!
仕込み蔵の脇に立つ資材置き場の屋根は、朝日が当たると霜が融けだし、
ご覧のように湯気を上げていました。w(゚o゚)w


煙突屋根


空は、抜けるような青さです。空気が澄んでいる証拠ですね。
きっと、今夜は星がとても綺麗に見えると思います。


いよいよ今日から、仕込みが再スタートします。
勢い込んで、三階に上がっていくと、まだ蒸米機に米が入ったばかりでした。
そんなに急いで仕込みをするはずもないのに・・・( ̄▽ ̄;)


出直して、他で用事を済ませてくると、槽場(ふなば:モロミを絞るところです)で
Wさんが、何やら縄をなっているではありませんか。
(Wさんも、月曜から蔵に来ているベテラン蔵人の一人です)
上手に均等に藁を束ねて棒状に長くしていきます。
さて、これは一体なんでしょう・・・しめ縄???


ワタナベさん


仕込みに使う道具の一つなのですが、実は米を蒸す和釜に
甑(こしき:セイロを大きくしたような形で、米を蒸す道具です)
を上げるときのクッションにするのだそうです。
全長5メートルぐらいは編むそうで、これを輪にして布を巻いてとめます。
石綿で出来たものもあるとか(数十万はするそうです∑('◇'*)エェッ!?)
でも手作りのほうが密着度が良く、おまけに安くあがる!と言ってました。
「誰も作ってけねくてよ・・・(解説:誰も作ってくれなくて・・・トホホ)」
とWさん。それはきっと腕を買われたということ。(^∀^)
大吟醸酒用の米を蒸す為だけの和釜。
こうした道具も、結構人の手を必要とするものです。
何気ない道具の一つも、こんな縁の下の力持ちがいればこそ。
頼もしいですね。(⌒-⌒)


蒸し米取り出し


Wさんも楽しい人なので、つい長居をしてしまいそうです。
さて、「そろそろかな。」と重い腰を挙げ、三階に上がっていくと・・・。
蒸し米が放冷機(蒸し米を冷まして外に出します)から出てきていました。
引き込みが始まろうとしています。
今年も『寒造り』がスタートしたようです。

(by yoko )



Comments(0) TrackBack(0) 酒造り 
 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔