今朝はとても寒い朝でした。(T_T)外は一面真っ白な霜で覆われていました。日陰には、まだ融け残った雪が少しありますが、日のあたる場所はもうすっかり姿を消してしまったようです。雪が積もっていたほうが、暖かいような気がしますね。さて、一月近く見守ってきました『モロミ君』は、既に圧搾機で絞られ、影も形も無くなってしまいました。黄金色の液体になって生まれ変わったようです。(☆゚∀゚)圧搾機の板を剥がしてみると、ご覧のような状態で、酒粕が板にくっついています。上手に剥がさないと、形が崩れて下にバラバラと落ちてしまいます。 この日は、板状のまま形を整えて、袋詰め作業をしました。袋の形に合わせて整えるため、包丁で切り、重さを量って一つずつ袋詰めしました。(見た目は、書類の山のようです・・・)寒い場所での作業ですけど、完全防寒スタイルで作業を進めました。・・・夕方までかかってもはかどったところが見えなくて・・・(T_T)板状の酒粕は、甘酒のモトにしたり、粕汁にしたりします。年配の方からは、焼いて砂糖醤油を付けておやつ代わりにしたものだ、と教わりました。今は、焼酎の原料にしたりもします。以前ほど粕が多く出ませんから、今では貴重な「副産物」ですね。(by yoko )