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美短学生デザインラベル販売体験記
2008年08月17日
d0317223.JPG 『商品の顔』とも言えるラベルをデザインしてくれた美短・官能ゼミの皆さん。企業の視察、研修、イメージ構築からデザイン発表まで約2ヶ月という短い時間の中で、形にするまでには色々悩むことも多かったはず。大勢の観衆の前でのプレゼンテーションもこれまでに無い緊張感を感じたことでしょう。
 万全の体制でプレゼンに臨むはずだった6月14日は、大きな被害をもたらした岩手・宮城内陸地震が発生。震源に近い湯沢市は一瞬にして被災地に。秋田駅に集合した学生の皆さんが、まだ電車に乗り込む前だったことにホット安堵したことを思い出します。
 そんなアクシデントも乗り越え、無事商品販売の時を迎えた8月5日。「自分でお客様に売りたい!」と手を上げてくれた学生の皆さん。彼女達の明るい笑顔が、絵灯ろうの美人画よりも眩しく綺麗に見えました。
 自ら考え、形にしたものが、(おそらく)初めて“商品”として世に出る不安と喜び。そして、それを自分の手でお客様に売り込むという“実践”。大学のキャンパスでは体験できない実社会の“現実”を経験することが出来たことでしょう。そこから何を感じ、どんな風に生かしていくのかは、皆さんがこれからそれぞれに考えていかれることと思います。未来に繋がる体験であってくれたらと願うばかりです。
 企業にとっても、まだクリエイターの卵である学生の皆さんと協働して“作品”を作り上げたことは、これまでに無い経験でした。いつも同じ枠の中で仕事をしていると“目新しい”物を生み出すのは難しいもの。新鮮な驚きがいくつもあったように思います。今回の経験から、「まちづくり」をする時に何度か耳にした言葉を思い出しました。「ヨソ者、若者、バカ者」という言葉です。三番目の言葉はきっと突拍子も無い発想を意味するのだと思いますが、第三者的なものの見方や斬新な発想、若い感性という、これまでに無かった着眼点が新たな魅力を生み出す“起爆剤”になるという解釈でしょうか。今回の七夕絵灯ろうのラベルデザインは、何れも若い斬新な感性に驚きを感じるものばかりでした。
 そんな素敵なデザインラベルの商品も、夕方5時の販売開始から4時間を経過した夜9時には両会場とも残り僅かとなり、学生の皆さんには電車の時間ということで販売を終了して頂くことに。「皆さん、お疲れ様でした!電車の時間ですよ!」とご挨拶。あとは私達で・・・???官能先生がおりません!?「あっ、終電で帰ることになりました。」って、聞いてないよ〜。・・・きっと絵灯ろうの美人画が名残惜しいのでしょう。お気持ち分かります。存分に楽しんでいって下さい(笑)。「終電遅れないでね〜。」三々五々、祭りの灯りに消えていった皆さんでした。本当にお疲れ様でした。

 追伸:デザインラベルの商品は翌日早々に完売しました。沢山の方からの温かいお言葉、お買い上げ頂いた皆様に衷心より感謝申し上げます。
 〜終〜
(by yoko)

 
 
 

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