両関ブログ     
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両関本舗の小さな光 〜石畳〜
2008年07月23日
3e391f17.JPG カツン・・・。時折爪先に当たる石のかけら。
 「・・・・・。」
 酒を運ぶリフトの重みで沈み始めてきた石畳を見つめ、しばし溜め息。
 蔵の土台となり、時代を支えてきた石畳。
 
 両関本舗の建物は、妻飾りを前面に意匠化した外観の重厚感とは異なり、内に一歩足を踏み入れるとそこは道路より一段下がった敷居の低い造りになっています。
 荷車が行き交い、樽に詰められた何千、何万石という酒が運ばれた石畳の通路。百三十年以上もの時間を沢山の人が踏みしめてきたこの石は、“両関の歴史”そのもののような気がします。
 
 亀裂が入り、ポロポロと掛け始めてきた石畳。
 大切に時代を重ねて受け継がれていくことを願いつつも、時流の変化には抗えないのかもしれないと思うこの頃です。  (by yoko)

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