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二号蔵 −蔵探検記(12)−
2008年06月18日
e10c11dd.jpg 昨日見学にいらっしゃったのは大仙市からのお客様6名。同じ職場のお仲間と推測いたしましたが、皆さん冗談を飛ばしながら和気藹々の雰囲気でした。売店で人気のあったのは「奈良漬」と「梅みつワイン」。酒蔵ならではの上質の酒粕で、6回ぐらい漬け直しをしている当社自慢の「奈良漬」は、しっかり味が沁み込んでいて、ご飯のお供にもお酒のつまみにも最適です。
 さて蔵探検記は二号蔵へ。明治41年(1908年)の建築ということは、今年でちょうど100年になります。間口8m×奥行56m、137坪の巨大な建物です。見学では中までご案内しますが、皆様一様にまずこの広さに驚かれます。内部には薄緑色をしたエポキシ樹脂製の密閉タンクが両側にズラリ…、片側17本で計34本のタンクが並ぶ光景は壮観です。20,000ℓ入りのタンクで、1升壜に換算すれば約11,000本のお酒が入ります。毎日5合ずつの晩酌を一日も欠かさずに呑んだとしても、約60年かかる計算。よほど肝臓の丈夫な人でない限り、一生かかってもタンク1本呑み干すのは不可能な量です。
 以前「地下鉄の電車は一体どうやって入れたんでしょうね?」という漫才がありましたが、このタンクもどうやって入れたのか、という質問をされるときがあります。答えは・・・昭和39年頃に、蔵の入口から横にして1本ずつ入れたそうです。入口のサイズに合わせて特注で作ってもらったタンクをプロの運び人が持ち込む、これも匠の技といえます。(総務 M.S)

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