
今日は朝からきれいに晴れ渡り、春らしいポカポカ陽気になりました。
お昼近くに、秋田市からのお客様をご案内。昨年秋田県で開催された「秋田わか杉国体」で開会式はじめ様々なイペントの総合プロデュースを手掛けた会社の方々です。ひとしきり国体の想い出話で盛り上がり、せっかくの機会なので…ということで
蔵見学もしていくことになりました。
お一人は県内各地の蔵を見た経験があるとのこと、また日本酒業界にも詳しく、あまり説明を聞かなくてもお分かりになっている様子。若い方は初めてのようで、興味深そうに耳を傾けてくれました。
仕事柄なのか、売店に飾ってある昔のポスター(若かりし頃の「大原麗子サン」や「土田早苗サン」など)に目が止まったようです。また昨年国際コンクールで最高金賞を獲得した「雪月花」のディスプレイもしみじみご覧になっていました。
“淡きこと雪の如し 穏やかなること月の如し 艶やかなること花の如し”というキャッチフレーズの「雪月花」。日本三景では、雪=天橋立、月=松島、花=宮島。日本三名園では、雪=兼六園、月=後楽園、花=偕楽園にも例えられています。
昨年イギリスのIWSCコンクールで最高金賞をいただいたのが「純米大吟醸 雪月花」、秋の全国酒類コンクールでも純米吟醸部門で第一位となり、国内外で高い評価を受けることができました。インパクトのある高い香りと、飲み飽きしない喉越しの良さで好評です。
今日の見学者の方にも…「雪月花」を選んでいただきました。