長い仕込みの中で、数回しか行われない「袋吊り」今日、「袋吊り」やるよ!!と教えてもらったので、それは行かねば!!!写真に収めねば!!!と、蔵へ見学に〜♪醪(もろみ)が完成すると、酒と酒粕に分ける作業に入りますこの作業を上槽(じょうそう)といいます。ヤブタと呼ばれる自動圧搾機で搾る方法はこちら今回、見学させてもらったのは「袋吊り」といって酒袋に醪を入れてタンクの上で吊るし(見よ!この腕筋)タンクいっぱいに吊るすとこんな感じになります酒の重みでゆっくりと自然にしたたり落ちる滴をタンクで受けて、ガラス製の一斗瓶に貯めますすごーーーく手間がかかって、9人態勢でやってましたよ。大掛かりな大事な作業です。チームプレイでしたほんと。1回の仕込みからとれる量も少なく、非常に貴重な日本酒で、別名「しずくざけ」と呼び、酒のより純粋な味を引き立てます。贅沢な大吟醸タイプや品評会出品酒に用いられる搾り方が「袋吊り」なのですつまり、一番おいしいところが味わえる贅沢酒。これ見たらさ〜呑まないワケにはいかんですよ(´∀`)ちょろちょろ〜〜とでてきたお酒をちょろっと分析用にとってもらってちょろっと一口だけ・・・(●´ω`●)すみません、私、ド素人ですが、非常〜〜〜〜〜に華やか。繊細な味わい。とにかく美味しかった。貴重なお酒、ありがとうございます!!品評会でいい結果がでますように。しずくざけとしてまた商品になるのですな!!こうして搾ったお酒、好評販売中でございます!!1.8L 10,000円(税抜)720ml 5,500円(税抜)頑張った自分へのご褒美に。贈答用にはもってこいの「特選大吟醸 しずくざけ」是非、味わってみてはいかがでしょうか