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武石杜氏インタビュー 其の一
2010年11月11日

すぐ後ろまで冬の足音が聞こえてきますね
両関でももう少しで酒の造りが始まります。
そこで今回はいつもと少し趣向を変えまして、
弊社杜氏の武石廉太郎のインタビューをお届け
したいと思います。

※尚、実際に武石杜氏は流暢な秋田弁で話していますが
 今回は標準語に翻訳して掲載させて頂きます。
 

(聞き手・たっくん。)

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 −杜氏、今日はよろしくお願いします。

 武石: よろしくお願いします。

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 −もうすぐ(酒の)造りが始まりますが、調子はどうですか? 

  武石: まずまずですね。今から風邪をひかないように気をつけてます。
       酒造りは長丁場ですのでこの時期は私も含めて、蔵人全員
       体調管理に努めています。
 
 −今年は夏の猛暑の影響であまり米の出来がよくないと聞きますが....

  武石: まだ実際に造りが始まっていないので何とも言えませんが
       今年の酒米は特に「秋田酒こまち」がそうなんですが
       猛暑の影響で、銅割れ・青米(未熟米)が少なく、粒が大きいが
       その分乳白の傾向があるので洗米の時などに割れやすく
       なるかもしれませんね。

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 −それだと例年より神経を使うことになりそうですね。

  武石: 確かにそうですが、悪いことばかりではありません。
       米の出来がいいのは素晴らしいことですが、それだと
       私達の手を加えなくても勝手にいい酒が出来てしまいます。
       米の出来がよくない時こそ蔵人の腕の見せ所で
       先ほど言ったように非常に神経を使いますし、色々と
       皆で創意工夫をしていかないといけないので返っていい酒が
      出来る場合があります。

      (続きます

 



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